● 天文用語 ●
[望]
月と太陽が正反対の方向に来たときを望(ぼう)といいます。
満ち欠けを繰り返す月が、満ちるときと言う意味から満月呼ばれます。
望の時に月は日没と共に空に昇り、一晩中夜空を照らして、日の出とともに沈みます。
天文学上では月と太陽の黄経の差が180度の時を望と定義します。
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