The Moon Age Calendar  DrawUp 1997/06/19




Aquatic
             


現在、パソ通のNIFTY-Serveのアクアリウムフォーラム専門館(FAQUASの4番会議室 グッピー部屋)で、
大潮時に産卵、産仔が多いのではないかと調べておられるハンドル名:しのさんの後を引き継がれ、
同フォーラムのハンドル名:しゅんさんに戴いたデータを、当サイトの危険度グラフの総合値と比較しております。

1997年4月〜1998年3月迄の集計

”しのさん”にご提供いただいた過去1年間のデータ集計が出来ました。
Y軸に危険度グラフの総合値を、X軸に産仔回数として1年分のデータを回帰分析しています。



危険度はマイナスで危険度が高いことを表しています。
回帰線は危険度が高いときに産仔数が少なく、危険度が低いときに産仔数が多くなることを表しています。


回帰分析(分散グラフ)
分散グラフは XY グラフとも呼ばれ、多数のデータ集合の相関関係を求めることができます。
回帰線はデータ点の全般的な方向を示し、多数のデータ集合に相関関係があるかどうかを示します。
またデータ点が回帰線の周囲に集まる場合に(線に近い点が多いほど)、相関関係がより強いことになります。


回帰分析の例を示します。
通常グラフ1

分散グラフ1

極端な例ですが、危険度が高いときに産仔数が増加する場合には、上のようなグラフになります。
日数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
産仔回数
7
8
9
10
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
危険度
-2
-3
-4
-5
-6
-5
-4
-3
-2
-1
0
1
2
3
4

回帰分析の結果は右上がりの回帰線が描かれます。
サンプルですのでデータ点は完全に回帰線と一致しています。


通常グラフ2

分散グラフ2

もう一点、こちらも極端な例ですが、これは危険度が低いときに産仔数が増加する場合に上のようなグラフになります。
日数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
産仔回数
5
4
3
2
1
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
危険度
-2
-3
-4
-5
-6
-5
-4
-3
-2
-1
0
1
2
3
4

回帰分析の結果は右下がりの回帰線が描かれます。
サンプルですのでデータ点は完全に回帰線と一致しています。




ご注意

   
当ページ(Aqatic)は下記の6項の条件の元でデータを掲載させて戴いております。
    1. しゅんさん自身がS4等で皆さんからのデータを集計した物であること。
    2. 第三者の文章が引用の形も含めて入っていないこと。
    3. 全てしゅんさんの入力による物であること。
    4. しゅんさんが了承したものであること。
    5. 掲載先が商用で使わない場合に限ること。
    6. ホームページに掲載される前にS4で発表すること。
無断の引用や掲載などはご遠慮下さい。